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そして地球まで(後編)

はい、つづきです。

なかなかまとまる様子が見えてきませんが
伝えたいこと、僕達が考えていること、オビナタのやりたいこと
もっと言えば、こうゆう事に気づかない業者は．．．
等々なんかいろいろ湧いてきちゃうんだけど愚痴にならない程度に
書き続けます。

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住宅の燃費だとか省エネだとかって言うのは
国としての取り組みが本当に遅れている分野でした。
省エネというと電化製品か自動車業界がだいぶ先を行っていて
建物の中ではエアコンの設定温度をあげるとか
こまめにスイッチを消すとか、人間が我慢することのように
誰もが思ってきましたよね。
違うんですよ。ここ。

住宅は断熱性能と気密性能を上げていけば
もっともっと省エネになるんです。
外に熱が逃げなければ使うエネルギーが少なくなるから。
長野県では建物にエネルギー性能の検討の義務化というのを掲げています。
そこに気づいた長野県はえらいよね。

どういうことかというと

・断熱気密性能の良い省エネ住宅を建てる
　　↓
・使用する灯油、ガス、電気等のエネルギー量が減る
　　↓
・原油の輸入(県外からの購入)が減る
　　↓
・海外(県外)へ流出するお金が減る
　　↓
・地域でお金が消費され景気浮揚、雇用促進
　　↓
・残ったお金でさらに高性能で快適に　　

と循環していくのですよ。世の中は。
もちろん使用燃料が減ると発生する二酸化炭素が減って
地球も大喜び。これが低炭素社会ね。

だからお客様が地場の工務店で性能の良い家を建てると
地球に優しく地域にやさしいんです。
と、強く強く言い切っておきます。

★★★★信越地域快適家づくりの会★★★★
　　　　覚えてくださいね。

さてさて
大手のハウスメーカーの家と
われわれ地場中小工務店の建てる家では
どこが違いますか？

われわれもいつまでも「職人の魂」だとか「心のこもった」だとかだけ
を売りにしているわけではありませんよ。
数値を見てください。
それがわれわれ省エネへの取り組みです。

★★★★信越地域快適家づくりの会★★★★
検索してみてください。まだ独自HPはありませんけど。
連絡先は事務局(炭平コーポレーション内)
TEL026-241-2202　担当西さんまで。

あー長く書いたわ。
読み返す前にとりあえず上げときます。