オビナタの断熱工法について
長野市T様邸(オール電化・床下蓄熱暖房・外張り断熱の家) : 全室同じように暖かく快適です。
朝起きてどの部屋に行っても同じように暖かいのはとても助かります。 寒い外から帰宅し、玄関に入ってとても暖かいので家に帰るとホッとします。 お客様皆さん口を揃えて「暖かい家だネー」と言ってくれます。
住宅の断熱工法には、主に外断熱工法と内断熱工法との
2種類の施工方法があります。
外断熱工法と内断熱工法の違いとは?
内断熱工法とは、グラスウールなどの断熱材を外壁と内壁の壁空洞に、
柱と柱の間に埋め込むように入れる断熱工法でした。
現在も新築の90%以上がこの「内断熱」を採用しています。
これに対して、壁空洞を残したまま、 断熱材が柱などの外側にあり、
断熱材が切れ目なく連続し、より安定した高い断熱性・ 気密性が 提供できる工法が「外断熱」です。
外断熱工法は夏涼しく、冬暖かく、 という快適な
室内空間をご提供することができます。
外断熱による高い気密性は、エアコンのドライ運転がおもしろいほど効果的です。
室温が29度でも湿度が67%以下であれば不快指数80未満ですから、
外断熱の家は温度が高くてもさらりとしていて汗がでない、と楽しむことができます。
また、基礎外断熱で冬の冷熱を床下地中に持ち越していますから、
外が高温の日中は日除けさえしていれば外気より10度近くも低温で、自然の恵みに感動させられます。
日本の冬の乾燥はかなり低温で乾燥しているのが特長です。
したがって気密性のよくない今までの家は暖めれば暖めただけ外気以上に乾燥することになり、
加湿すると窓や暖房していない部屋や押入の隅、壁の中で結露するという問題を抱えてきました。
外断熱の住宅は気密性が高いので冬の低温乾燥空気をシャットアウトして、
新鮮な空気を必要最小限に効率よく取り入れます。
外断熱によって夏から持ち越した地中温度と日射熱の蓄熱との相乗効果によって、
安定した床下温度で守られているので、低めでも寒くはないので一層乾燥から免れます。
難しい日本の風土の中にあって、自然で健康的な冬を楽しめます。
須坂市I様邸(オール電化・床下蓄熱暖房・外張り断熱の家):住んでみると、こうすれば良かったなというのは色々出てきますが、とにかく冬暖かいのが一番!!です。
アキレス外断熱工法の特徴
- 全室暖冷房、計画換気により結露の発生を防ぎ、カビ・ダニの発生を抑制します。
- 断熱材が柱の外にあるため、結露や雨漏りの心配が少なく、柱などの構造材が腐りにくい高耐久住宅です。
- カビやダニが原因となる喘息やアトピー性皮膚炎などの心配も少なくなります。
- 優れた断熱性能で、省エネ住宅を実現。冷暖房コストが大幅に節約できます。
- 家全体の温度差が少なく、高齢者のヒートショックも軽減できる。
- 屋根裏が内断熱のように高温にならないので、小屋裏部屋などの空間利用ができます。
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